先月Favroidでもニュースとして取り上げたappC(アプシー)、ノンインセンティブ型の広告としては国内最大級ということでインタビューに行ってきました!
⇒AndroidアプリCPI(成果保証型)広告「appC(アプシー)」 登録メディアが1,000本を突破。
カイト株式会社の糸賀さん、山本さんにお話をうかがいます。
Android アプリの広告収入ならappC(アプシー) | CPI ADネットワーク
Favroid:よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
早速ですが、まずはappcというサービスを立ち上げるに至った経緯について教えてください。
はい、カイトの企業理念として「他社にできないことをやる」というものがあります。
giveAppを通じてデベロッパー様と話をしているうちに広告の出稿主が本当に求めている形がわかりました。
それを形にしたのがappcです。
ノンインセンティブ型の広告なので興味を持ったユーザーがアプリをインストールしてくれます。出稿費をおさえられ且つ質の良いユーザーの確保ができるわけです。
現在のappc導入アプリ数と今後の予定について教えてください。
現在はAndroidアプリのみで1400本を超えたところです。
2月にはiOS版appcをリリースし、3月末には計2500アプリの導入を目指しております。
iOS版は先行受付を開始しています。
先行受付はこちらから。
風のうわさによると2013年の10月には2万本規模になるとかならないとか。
appcではいくつかの表示形式がありますが、一番収益があがるのはどのタイプなのでしょうか。
弊社では導入している皆様に導入事例や収益の事例を定期的にご案内しております。
そこでも触れているのですが、比較的ボタン型が一番収益につながりやすいようです。
理由としては「オススメアプリ」などの誘導枠を、デザインを損なわずに設ける事が出来る事、また既存のアドネットワークとの併用が容易であることなども影響をしていると思います。
各タイプについてはappcのWebサイト上でも動画で案内しておりますので是非ご覧ください。
https://app-c.net/#!developer
アドネットワークを導入されている方は多いですが、CPI広告の利点はどんなところにあるのでしょうか。
appcに関していうとさまざまな見せ方ができる点が大きな魅力だと思います。
現在のアドネットワーク広告枠をそのままに別途収益を上げることができます。
アドネットワークとの併用でどのような収益になるか、シュミレーションを行うこともできます。
気になる方は以下のWebサイト上でシュミレーションしてみて下さい。
https://app-c.net/sim/
既にCPI広告を導入されている方は乗り換える事でメリットはあるのでしょうか。
乗り換えるという選択肢以外に、併用をおススメしています。
2種類のCPI型広告を併用したところ、案件やデザインの違いからか、コンバージョン率も下がらず、全体の広告収益自体アップしているようです。
実際一番収益が上がっているところでどんなものなのでしょうか。
月に数十万といったところになります。
先日の他社さんの発表にもあったようにカジュアルゲームアプリでも全体の収益の2割〜2.5割がCPIからという結果もあるようなのでこれからもっと利用が増えてくると思っています。
弊社としては、今年はノンインセンティブ型の広告が今まで以上に伸びて来て主流になると信じています。
その時には広告案件も増えてきますので、さらに収益に繋がると思います。
現在appcに関しては何名くらいで運用されているのでしょうか。
営業に関しては糸賀、山本が中心で行っています。
その他開発等を合わせても4~5人という体制になります。
色々と意見を頂いてアプリ開発者様と一緒に作っている感じですね。
我々のアプリにも導入していますが、頻繁にアップデートされていますもんね。
はい、そういった地道な取り組みが導入件数に繋がっているのかと思います。
appc以外にアプリの収益化についても一緒に考えていくこともありますね。
将来的には人間の行動心理学に基づいた導入コンサルティングまで出来ると面白いかな?とスタッフ間では良く話しています。
※ちょうど記事執筆中にもアップデートが行われて、アプリ終了時に広告を表示する事が可能になっていました。
本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
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