前回の記事では、開封~起動~第一印象までをお伝えしました。
『iPad mini』を手に入れた!開封~起動~第一印象まで 【iPad miniまとめ その1】
さて今回は、果たしてスペック的にどうなのか?iPadアプリやiPhoneアプリは大丈夫なのか?を見て行きたいと思います。
開封してWi-Fi接続すると、早速OSのアップデートの通知がありましたが、iOS 6.0のまま進めて行きます。
App Storeはこんな感じ。既にiPadを使ってる方には見慣れた画面ですね。レイアウト等はiPadと同じ扱いになっています。
アプリを検索しようと、ここで文字入力です。
iPadでQWERTYキーボードを表示したら、パソコン同様に両手の8~10本くらい指を使って入力出来ると思いますが、なんと言ってもmini!キーボードも当然mini!
特に意識せずに操作した結果、『両手で持ち、両手の親指で入力する』となっていました。我ながら、何故そうしたかは分かりません(笑)始めての持ち方にしては、結構普通にキーを打てるもんです。皆さまはどんなスタイルになるでしょうか?
私も慣れたら違う持ち方、入力の仕方になっているかも知れません。
さて、App Storeは今までのiPadと大差無い事が分かったので、次はTwitter公式アプリを見てみましょう。
新しいiPad程ではありませんが、十分綺麗な部類に入るかと思います。元々iPadに対応していただけあって、とても見易く、7.9インチのディスプレイがとても大きく感じました。もちろんスクロールが引っ掛かるような事もありません。
いよいよ、当記事のメインイベント、ベンチマークテストだけでは分からない、体感の部分に迫ってみたいと思います。
先日レビューを書いた『Crazy Boss』と言うゲーム、なかなか面白いんですが、iPod touch(4G)だと若干もたつく程度にスペックを必要とするようなので、敢えてこれでテストしてみました。
と、ご覧のように小さい画面が。iPad非対応アプリなのも、検証しがいがあります。
先ほどのTwitter公式アプリのように、元々iPad対応アプリであればほぼ問題無く動くと思われます。スペック的にはiPad2と同等ですし。もちろん、全てのアプリの動作を保証する訳ではありませんが・・・
『Crazy Boss』を開いてすぐの画面を見比べてみましょう。iPad miniと新しいiPad(第三世代)です。
サムネイルの状態だと、ほぼ差はありませんね。拡大して見てください。
どうでしょう?特に左奥の扉付近の女性付近の違いが顕著ですね?
ただ、3Dでないと思われるロゴにはあまり違いがありません。
iPad mini はiPhone 3GSまでの480*320を拡大していて、新しいiPadではiPhone4以降の960*640を拡大しているのでしょうか?
と言う訳で、アプリの作り方によってその差が出るようなので、もう試してみるしかないと言った状況です(汗)
ちなみにゲーム本編ですが、新しいiPadには劣りますが、iPhone4Sよりはロードも早いかなーと感じる程度で、大きな差はありませんでした。画像の荒ささえ気にしなければ、ゲームも割と楽しめそうです。
『ベンチマークテストだけでは分からない、体感の部分に迫って』なんて勢いついてましたが、意外と(?)結構ベンチマークテストに忠実な体感だった気がします。
iPad mini ベンチマークレポート | iPad | Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)(外部サイト)
そして!最後に!最大の難点を・・・
こちら、SOICHA/j for Twitterと言うTwitterクライアントアプリなんですが、iPad対応はされていなく、先ほどの『Crazy Boss』同様に拡大して表示します。
き、きたない・・・
SOICHAに限らず、iPad非対応アプリ全体に言える事かも知れませんが、これはちょっと酷いですね。
ちなみに、同じSOICHAを新しいiPadで見ると、とても綺麗なんです。
やはりiPad mini はiPhone 3GSまでの480*320を拡大していて、新しいiPadではiPhone4以降の960*640を拡大しているみたいな感じなのでしょうか?
以上、大雑把ではありますが、アプリを使ってみた感想などをまとめてみました。
次はラスト、スペック比較表です!